ボウケンジャー／Task26「ガラスの靴」 [戦隊]
そんなわけでボウケンジャーTask26「ガラスの靴」について。
ガラスの靴といえばシンデレラ。
そんなわけで、冒頭ではボウケンジャー６名による
シンデレラの寸劇がありましたが・・・
「アタック、アタック」って連呼する義母ってどうですか（笑）
ますますチーフはネタキャラと化してます。
次回がいよいよその集大成となるわけですが（笑）
あと、さくら姐の王子様は凛々しいし、
菜月のシンデレラはおっさんくさいし（笑）
真墨の義姉はガングロだし（爆笑）
もうツッコミどころ満載でした。
そんなシンデレラの話に感動する菜月でしたが、さくら姐曰く
「努力もせずに幸せになろうなんて・・・」
というツッコミを。蒼太曰く「さくら姐らしい」とのことですが・・・
個人的にはこの時点でなぜ？って思いましたが、
その理由は後に語られるわけでして。
それもそのはず、さくら姐の過去が語られるシーンがありまして。
何不自由なく過ごしてきた西堀家のお嬢さんが、
自分のやりたいことを見つけるために自衛隊の特殊部隊に入隊、
その後、チーフから「自分の宝を見つけに行かないか」と言われ、
ボウケンジャーに入隊することに・・・という感じ。
確かにこの過去を考えると、
不自由なく過ごしてきて幸せを見つけられなかったさくら姐にとって、
シンデレラの話は共感しがたいものがあったのでしょう。なるほど。
それはさておき。ガラスの靴によって女性が意識不明になるという事件が発生。ガラスの靴を追うボウケンジャーの前に、ガジャ様が現れますが、
あっさりボウケンジャーにガラスの靴を捕獲されてしまいます。
そんなわけでガジャ様、
「シンデレーラに呪われーる」
の名言を吐きに来ただけとしかいいようがありません（笑）
まあそれはそれで面白いのでよしとしましょう。
しかし、そのガラスの靴はさくら姐を襲い、チーフの助けであやうく危機を逃れます。さくら姐、責任を感じ落ち込みはするのですが、チーフの「自分の宝を探してみないか」という過去の言葉で完全復活を果たします。
そんなわけでさくら姐はシンデレラの義姉の協力を得て、ガラスの靴の幻影に飛び込み、幻の王子と対面、その正体を暴きますが・・・なんと
王子が怪物だったとは
ああ恐ろしや恐ろしや。
幻影から脱出したさくら姐はボウケンジャーと合流するのですが・・・
電飾ボウケンジャー登場！
劇場版でもお披露目がありましたが、夜中での電飾ヒーローっていいですね。
ボウケンジャーと仮面ライダー５５５ならではの芸当です。
そんなわけで戦いの末、怪物王子は巨大化するのですが・・・
ここでさくら姐、
サイレンビルダーの放水機能を使ってゴーゴーマリン射出！
いやはや豪快です。
それと何気に
サイレンビルダーがお気に入りのさくら姐萌え（笑）
そしてラスト。さくら姐曰く、
「王子様にはあこがれるけど自分で捕まえます」
この「捕まえます」がミソですね。チーフ頑張れ！（笑）
＜今週のスーパー戦隊・救急戦隊ゴーゴーファイブ＞
救急関係の仕事に就く五兄弟が、災魔一族の魔の手から地球の未来を
守るべく戦うという作品です。
五兄弟戦士はファイブマンに続いて二番目ですが、
本作では父親が長官役であるのが特徴です。
さらに戦隊初の救急メカがモチーフで、放送年の９９年にかけているところが
非常に面白いと思います。
あと、ゴーゴー「ファイブ」ということで、等身大の新戦士が外伝にしか出なかったのも大きな特徴でしょうか。
あと、この戦隊は当時としてはかなり最強の部類でして。
長男のゴーレッド／巽マトイの「気合いだー！」ってセリフがあれば
どんな強敵でも勝ち、どんな困難でも超えてしまうあたりがすごいです。
小惑星を一瞬で吹き飛ばす爆弾を爆発させて無傷で戻ってくるあたり
圧巻でした。
それと、前年の星獣戦隊ギンガマンがお人好し戦隊だったのに対し、
ゴーゴーファイブのほうは巽マトイ率いる体育会系戦隊だったのも
対称的で面白かったです。
あ、この戦隊も結構好きなので長々と話してしまいましたが・・・
ボウケンでの出し物は
消防服に身を纏った男性陣
＆
「逮捕しちゃうぞ」な女性陣
でもなんで「逮捕しちゃうぞ」なんだろう・・・
ゴーゴーファイブに警察はいたけど、
災害時に野次馬を止める役割でしたし（笑）
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